『UNIDOL(UNIversity iDOL)』、それは大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦。「普通の女子大生が一夜限りの“アイドル”としてステージに立つ」というコンセプトのもと、全国のアイドル好きの女子大生たちが一夜の夢のために切磋琢磨する。
※この記事はnoteで連載していたPrismile密着シリーズの総集編です。
私たち早稲田大学マスコミ研究会は毎年、UNIDOLの予選と決勝の様子を取材してきたが、今回は『UNIDOL 2024 Summer決勝戦』に出場する、ある1グループを決勝戦まで密着取材する機会に恵まれた。この大会に大学生活を捧げる彼女たちの軌跡を追っていきたい。
この夏、密着するグループは……
早稲田大学『Prismile』
Prismileは2016年に設立された「王道カワイイ」がコンセプトの早稲田大学のアイドルコピーダンスサークル。チーム名の由来はpretty(かわいい)+smile(笑顔)。prism(輝く)という言葉も含んでおり、かわいくキラキラ笑顔で輝きたいという思いから名付けられた。UNIDOL決勝戦出場は夏冬合わせて5回と実力派で、テーマ性に富んだセットリストが特徴的だ。
Prismileリーダー、かなえさんからのコメント
UNIDOLに出場する大学生たちは、時間、体力、お金といった、世間一般の大学生が「人生の夏休み」を謳歌するのに使うすべてをこの大会にかけています。私達Prismileもそのチームの1つであり、過去のどの大会をも超える高みを目指し続けるチームです。そしてこの夏の決勝には、予選出場者だけでなく全世代のメンバーが出場することとなりました。正真正銘チーム一丸となって優勝だけを目指し戦います。ぜひPrismileの応援をよろしくお願いいたします。