メンバー紹介

※右から
もぜ嬢 お嬢様でいることは人生を豊かにしますわ! 皆様も一緒にお嬢様になりましょう♡
ゆい嬢 皆様にお嬢様になることへのご興味を持っていただけるよう、「成嬢」としての生き方をお伝えしますわ!
のりか嬢 「成嬢」代表の、のりかでございます。優雅で可憐な日常を「成嬢」の皆さまとともに楽しんでおりますわ!
ひな嬢 皆様にお嬢様の世界を心ゆくまでご堪能いただけると光栄ですわ!
きょーたく嬢 今回は皆様に私たち「成嬢」の世界をたっぷりとご紹介いたしますのよ。さぁ人類皆お嬢様ですわ〜!
記事本編
成嬢の“お嬢様”活動とは?
―― はじめに成嬢の活動内容を教えてください。
のりか嬢 会員は1年と2年が多く、そのメンバーを中心として活動しています。
活動内容としては、「成嬢ランチ」という、校内で会員がお昼を持ち寄って一緒に喋る活動を週1でするほか、月に1度のお茶会もあります。毎年8月にはリムジンパーティーを行い、文化祭ではお嬢様喫茶を出店しています。
―― 成嬢ランチはどのような服装で行っているのですか?
のりか嬢 普通の格好で来て教室に集まるので、基本的には他のサークルのお昼会と同じような感じです。
―― 月に1度のお茶会はどのようなものですか?
のりか嬢 放課後に、アフタヌーンティーやパフェなどの美味しくておしゃれなものを食べに行っています。
――訪れたお店で印象に残っている場所はありますか?
もぜ嬢 私が一番思い出に残っているのは、表参道の「A to Z cafe」というお店です。そこで会員4人でアフタヌーンティーを楽しんでいたときに、隣のファミリーの席から赤ちゃんお嬢様がハイハイで乱入してきまして、赤ちゃんと一緒にアフタヌーンティーを楽しんだというのが、自分の中の一番の思い出でございます。
ゆい嬢 月1度のアフタヌーンティーの中では、「SALON BAKE & TEA」という新宿にあるパフェのお店が印象的でした。すごく美味しくて、見た目も華やかで。月1度のアフタヌーンティー以外で印象的な場所としては、4年生を見送る会を行った明治記念館の「ラウンジ / ダイニングkinkei」も挙げられます。写真撮影もして、良い思い出になりました。
きょーたく嬢 明治記念館でコース料理のパーティープランを予約しました。設立のメンバーである一代上の先輩方がちょうど卒業する機会だったので、何か特別なことをしたいと計画しました。
のりか嬢 私もゆい嬢と同じく、新宿の「SALON BAKE & TEA」が印象に残っています。華やかで、最後まで飽きることなく美味しくいただけて、感動的でしたね。
ゆい嬢 また行きたいですね。
のりか嬢 最近でしたら去年の6月に「カフェ アクイーユ」というお店に行ったのですが、紫陽花アフタヌーンティーというメニューがありました。すごく安いのに満足感があって、パンケーキもとても美味しくて印象的でした。
ひな嬢 私はKKRポートヒル横浜の「山手ローズテラス」のアフタヌーンティーです。山手は洋館が多いので、洋館巡りもしましたね。春だとバラが綺麗だと聞いたので、ぜひそのタイミングでも行ってみたいです。
きょーたく嬢 私は池袋の「パセラリゾーツ」が一番印象に残っています。推しカラーのアフタヌーンティーで、選んだ色を基調としたスイーツが乗っているのがすごくかわいくて。お店の雰囲気も素敵で、紅茶の飲み放題も楽しくて、見た目も華やかでした。
――アフタヌーンティーなどのお茶会はどのようにお店を探しているのですか?
のりか嬢 Googleマップを使って頑張って探します。企画の流れで言えば、まず日程の候補を運営メンバーで決めてから、会員の投票が一番多かった日程に決めて参加者をLINEグループに招待します。お店を決めるのはその後ですね。サークル活動は自由参加なので、サークル員の人数は結構多いのですが、日程の都合で10人以下で行くことが多いです。
ただ、大人数で入れるかつ夜に営業している、そして値段も高すぎないちょうど良いお店を探すのが本当に難しくて。個人的には、最初にお店を決めてから人数を募るという方法に変更するのもありかなと最近思い始めました。

――お店を選ぶ際のこだわりポイントはありますか?
もぜ嬢 こだわりとしては、アフタヌーンティーのセットさえあれば良いというのではなくて、ある程度見た目も重視しています。見た目があまりにもチープだったら、それはお嬢様活動のポリシーに反してしまいますから。もちろん値段が全てと言っているわけではないんです。学生に優しい値段と見た目の華やかさ、そして何よりもお嬢様らしさがあるか、この3点を重視しています。その後に、予約人数や営業時間などの問題が絡んできますね。
――リムジンパーティーの内容について教えてください。
きょーたく嬢 リムジンは貸し切りで手配できるお店が都内にあって、最大人数まで行くと1人3000円ぐらいの料金にできるので、意外と高くないんですよ。先代の方が非日常体験とか、人が集まらないとできないことをやりたいと言っていて、一昨年に初めて開催しました。そこから伝統になっています。
ゆい嬢 パーティーの流れとしては、リムジンで都心を巡りながら、シャンパンや皆が持ち寄ったお菓子をいただいて、たまにレインボーブリッジとかで写真撮影をするという感じです。
――設立の経緯を教えてください。
もぜ嬢 設立者から聞いた話ですと、成城にはお嬢様お坊ちゃま学校という偏見があるので、それをうまく利用してお嬢様部をやりたい、というのが動機としてあったようです。 あとは何人かで集まってお嬢様活動を利用して、自分1人ではできないことをやりたいということで、成嬢を作ったと聞いております。
――成嬢には成城大学の学生のみが入会できるのでしょうか?
はい、インカレにはしていません。純血でやらせていただいております。
メンバーの考えるお嬢様の定義と活動の魅力
――続いて、皆さんの考えるお嬢様の定義を教えてください。
もぜ嬢 私は「自分はお嬢様」という自覚があれば、その人はお嬢様だと考えております。自覚さえあれば、後から気品ですとか言葉遣いの美しさは自然についてくるものだと思っております。ですから、私が考えるお嬢様の定義は「自分がお嬢様だという確たる自覚」でございますね。
ゆい嬢 私も似ているのですが、「自分はお嬢様だ」という自認とその誇りを胸に抱いていらっしゃれば、その人はお嬢様であると思っております。
のりか嬢 私も経済的な立場ではなく、「自分はお嬢様」と思っていれば、皆お嬢様だと考えます。
ひな嬢 お嬢様に憧れる気持ちがあれば、性別や年齢を問わず、誰でもお嬢様です。
きょーたく嬢 私も「自分はお嬢様」と思っていればその人はお嬢様だと思います。人類誰しも内なるお嬢様を心に秘めているので、お嬢様になろうという精神や気持ちが大事だと考えています。
――お嬢様活動の魅力は何ですか?
もぜ嬢 普段私はお嬢様から本当にかけ離れた生活をしていて……。たとえば、自炊を一切しないで同じカレー屋に毎日通い詰めているんです。そんな庶民派の私でも、お嬢様部に参加した瞬間、身も心もお嬢様になれる。繰り返し出てきていますが、「非日常の体験ができる」というのがお嬢様サークル一番の魅力だと思っています。
ゆい嬢 このサークルは個性豊かな方が多いので、そういった方々と関われるのはすごく楽しいです。あと、アフタヌーンティーは1人では行けないんですよ。基本予約が2人からで、行きたくても一緒に行く人がいないんです。でもお嬢様サークルに所属していれば皆と一緒に行けるし、仲の良い子を誘って個人的に行くこともできるので、こういった場があって良かったなと思っています。
のりか嬢 素敵なお店に素敵な仲間と行けることが魅力だと思います。お嬢様サークルに集まる人は個性的な人が結構多くて。週1の「成嬢ランチ」に参加した人たちとお話するだけでも、すごく面白い話が聞けて楽しいです。
ひな嬢 リムジンパーティーとか、普通に生活していたらこれまでもこれからもめったに体験しないようなことがこのサークルではできます。他のサークルとは一味違った思い出が作れるのが魅力だと思います。
きょーたく嬢 私も非日常体験が大きな魅力だと思っています。あとはやっぱり「1人で挑戦しにくいことも仲間とならできる」というコンセプトのもとで、同じ志を持つ人たちと一緒に活動できるのも魅力ですね。やっぱりリムジンパーティーとかはお金も人数も必要ですし。

入会のきっかけ
――皆さんの入会のきっかけはなんですか?
もぜ嬢 私がお嬢様部に入ったのは1年生の7月なんですけれども、それまで別のサークルに所属していました。でもそこのサークルは皆がワチャワチャしすぎていて、自分の居場所がなくなってしまいまして。その時ちょうどコロナ禍が明けつつあって、成嬢がお茶会とかに行けるようになり始めました。それで、ここだったらそんなに人数も多くないし、ちゃんと自分と会話してくれるお嬢様がいっぱいいてくれそうだと思ったので入会しました。最初はこういうややネガティブな経緯で入りましたね。
ゆい嬢 私は入学前にInstagramとXの投稿を拝見して、「人類皆お嬢様」という言葉に感銘を受けて入りました。
――「人類皆お嬢様」というのはサークルのモットーなのでしょうか?
きょーたく嬢 そうですね。「1人で挑戦しにくいことも、仲間と一緒ならできる」といった理念も掲げています。
のりか嬢 私は入学したてでサークルを探しているときに、Xでお嬢様部を知りました。文化祭でロリータ服を着たり、リムジンパーティーとかアフタヌーンティーをしたりと、自分も興味があるけれど1人では挑戦しにくいと思っていたことを楽しんでいる様子が印象的でした。それで、私でも仲間となら挑戦できるかもと思い、入会を決めました。
ひな嬢 私はカフェ巡りサークルを探していたとき、お嬢様部のインスタとかXを見て、「成城のカフェ巡りサークルなんだろうな」と思って入ってみたら、おしゃれしてお嬢様言葉を使っているサークルだと判明して(笑)。でも、今はそういうお嬢様言葉を徹底して投稿しているところとかリムジンパーティーとか、普段体験できないようなことができるのが一番の魅力だと思っているので、今ではカフェ巡りよりお嬢様の部分が好きですね。
きょーたく嬢 私が入った1年生の6月ぐらいにはまだ全然会員がいなくて。Xは結構活発に宣伝をしていて、それを見て単純に面白そうだなと興味を持ちました。あと、元々カフェ巡りが好きな人間だったのですが、おしゃれなカフェは男子1人だと行きづらいという面がありました。でも成嬢に入れば、サークルの活動として自分の好きなこともできるし、交友関係も広がりそうだなと思って入りましたね。当時はサークルに5、6個入っていたのですが、最終的にはここだけが残りました。 自分の中では結構良いコミュニティになっていると思います。
――皆さんは大学に入学してから入会を決めたのですね。
きょーたく嬢 そもそも「お嬢様部」って聞き慣れないじゃないですか。
その新鮮さから入会する人も多いのかなと思います。入ってみたら意外と面白い、みたいな。あと他の人からは、自由参加なところも続いてる理由だよねと言われます。やっぱりお金がかかることなので、こちら側も特に強制はしていません。一応今年から部費を取り始めてはいるんですが、入会の意思確認のような感じで金額はそれほど多くありませんね。
半年ぐらい活動で見ていない子とかでも、日程が合わないだけなことが多いんです。お嬢様サークルに所属していたいという意思が強い人が多いのかなと思いますね。
今後の展望と成嬢の魅力
――今後の活動の展望についてお聞かせください。
もぜ嬢 私たちは文化祭での活動を通して、小中学校など成城学園系列の方々ですとか、父兄の皆様、あとは地域の方にもありがたいことに存在を認知していただいています。ゆくゆくは成嬢を全国のお嬢様部の代名詞的存在にしていきたいと思っております。
ゆい嬢 将来的にはさらにサークルの規模を拡大して、末永く続けていきたいです。あと欲を言えば部活動へ昇格することと、文化祭の内模擬部門で1位を取ることも目標です。
きょーたく嬢 でも1位がちょっと強いんだよね。「着ぐるみサークル」っていう団体で。同期なのですが、早稲田大学さんのメディアに出演したり学長賞を取ったりと結構出世しているんです。
のりか嬢 これからも長く続いていくサークルになるように、もっと興味を持ってくれる人を増やしたいです。あとはやっぱり実績を積んで部活動に昇格して、部室をもらいたいです。うちは文化祭の装飾がすごく多くて、会員の家からいちいち持ち運ぶのが大変なので……。
ひな嬢 私も、このサークルがもっと長く続くように安定した活動をしていくのと、公式に承認してもらって部活動に昇格するのが今の一番近い目標ですね。あとは毎年開催しているイベント以外にも、新しい活動もしていけたらなと思っています。
きょーたく嬢 今会員が続々と増えてきていて、今後はイベントにかけられるお金も多くなると思います。そこで、例えば合宿をしたりヘリコプターを貸し切ったり、新しいこともできたら良いなと考えています。リムジンパーティーや明治記念館でのコース料理なども、去年と一昨年ですごく人数が増えたからこそできた活動だったんですよ。そういう大きめのイベントを今後も増やしていけたら良いなと思います。
――成嬢では、新しいものにもチャレンジしやすい雰囲気があるのですね。
きょーたく嬢 うちは設立してまだ4年ほどなので、良い意味で伝統があまりないんです。だから「自ら伝統を作っていこう」みたいな気持ちはありますね。それこそ文化祭でのワッフル屋も一昨年初めて出店して、そこから装飾などを付け加えながら伝統として続けています。会員が「お嬢様になりたい」という意欲を持っているのもあって、「何でもやってみよう」というベンチャー精神は強いのかなと思います。
のりか嬢 文化祭で言うと、ワッフル以外にアフタヌーンティーも提供するなどの案が出ています。やりたいことはいろいろありますね。
――他大学のお嬢様サークルとの交流はありますか?
のりか嬢 先代はXで他のお嬢様サークルをフォローしまくっていたのですが、そこから何もアクションが起きなくて……。そもそも、うちのように活発に活動しているサークルが関東近辺だとほぼないんです。
もぜ嬢 ニュースなどで取り上げられた有名なサークルだと、大阪大学お嬢様部や佐賀大学お嬢様部があるのですが、地理的にすごく遠いので難しいですね。あと、仮に他のお嬢様部の学祭の出店に行こうと思っても、うちの学祭の日程と被ってしまうことが多いんです。なので、会いたいという気持ちは山々なのですが実現できずにいます。オンラインで交流とかをできたら良いんですけどね。
ゆい嬢 「お嬢様部」という存在を最初に生み出したのはたぶん佐賀大で、そこからXでいろいろな大学のお嬢様部アカウントが生まれて、結局今ちゃんと活動しているのは全国で10個あるかないか……という感じなんですよね。
のりか嬢 友達の大学のお嬢様サークルは今年で潰れていました。「会員が少ないので解散します」という投稿を見たときはびっくりしましたね。
きょーたく嬢 そういう話を聞くと、我々はずっと恵まれていると思いますね。先代も「自分が卒業するまでに何人か集まれば良いなと思っていたのに、大きいサークルになって続いているのは本当にびっくりした」と言っていて。あと関東ではお嬢様部が珍しいのもあって、ラジオやテレビ東京の「出没! アド街ック天国」にもお声がけいただきました。成城という場所柄が良かったのかもしれませんが、今の成嬢の姿は先代や私たちが作ってきた成果でもあると自負しております。
――熱意のあるメンバーが集まったのはなぜだと思いますか?
のりか嬢 今は活気がありますが、実は去年は3年生が2人しかいなくて。さらに今年は1人に減って、その子も掛け持ち先のサークルが忙しくて全然来られない時期があったんです。そこで、今の2年が運営を継ぎました。サークルを継承する意欲のある人がいたことが、続いている理由かもしれません。
ひな嬢 やっぱりSNSも重要だと思いますね。入会希望はSNSのDMで連絡してもらうので、まず投稿を見て認知してもらうことが大事です。活動するたびに必ずSNSで投稿するのを心がけていたのがかなり大きかったかなと思います。
――SNSで発信するとき、何か戦略的に気をつけていることはありますか?
もぜ嬢 まず時間帯ですね。うちのサークルは深夜まで起きている人が結構多くて、以前は深夜0時とかにポストしている会員もいたんです。でもそれだと夜行性なのがバレますし、なによりインプレッションも得られないので、皆がSNSを見ている19時から22時くらいに投稿しようということになりました。その次にはハッシュタグや写真を重視しています。
きょーたく嬢 写真はやっぱりたくさん載せるとおしゃれですね。頑張ってはいるのですが、良い撮り方が分からなかったり他の方が写ってしまったりで難しいんですよね。投稿するときは、活動中にそれぞれが撮った写真の中から運営が選んでいるので、参加してくれる他の会員の力も大きいと思います。
ひな嬢 中の人の人格が出ないようにするのも有効だと思います。うちは基本全ての投稿をお嬢様言葉でしています。自分の人格ではなく皆の中のイマジナリーお嬢様の人格で書いているので、誰が投稿しても雰囲気を統一できるんですよ。投稿した人の人格が出てしまうと、内輪ノリになって近寄りがたくなってしまうので、基本的にはお嬢様部としての公式の立場で発信することを意識しています。
きょーたく嬢 ちゃんとプライベートと線引きをして活動しているから、人数が増えているのかもしれないですね。統一感に関しては、私たちは「お嬢様というヴェールをまとう」という表現もしています。お嬢様というヴェールをまとうことで、ちょっと高貴な気分になったり、おしゃれをしてリッチな場所に行ったり、普段やらないことでもやりたくなります。先代も「ヴェールをまとえば、誰でもお嬢様になれる」と話していました。
――活動時はどのように心をお嬢様に切り替えているのですか?
のりか嬢 最近は、普段よりかわいいおしゃれな格好をするのを意識しています。私は日常的にフリフリした洋服を好んで着ているのですが、活動のときはそれに加えてメイクやヘアアレンジも工夫しているんですよ。「今日は放課後にアフタヌーンティーがあるからちょっとかわいくしよう」というふうに、活動前から気分を上げるようにしています。
ひな嬢 お嬢様としてふさわしい振る舞いをすべきときはスイッチが入りますね。以前明治記念館の本格的なフレンチコースをいただいたときは、テーブルマナーも身につけなければいけませんでした。活動を通して実際にお嬢様としての作法を身につける場合もあるので、そのときは身が引き締まりますね。
成城大学お嬢様サークル「成嬢」のInstagramはこちら seijo_ojosama