1967年創立 早稲田で一番アツい出版サークル マスコミ研究会! 企画・取材・デザイン・文芸、好きな分科会で自由に活動しよう!

【UNIDOL 2024 Summer】早稲田大学Prismile密着シリーズ前編

  • 2024-09-01
  • 2024-09-02
  • SERIES
早稲田大学Prismile

最年長6期生が思うPrismileの期待と課題

前回焦点を当てた9期生に憧れの先輩を聞いたところ、UNIDOL(ユニドル)に特別出場する6期生の名前が多く挙がった。Prismileに入って4年目となる彼女たち、集大成ともなる今大会にかける情熱とはどのようなものなのだろうか。

 

特別出場の6期生はこちら!


Prismile6期生ちぃまる

ダンス未経験で加入。「圧倒的オーラと努力で身につけたダンスのキレがすごい」(9期生みみさん)。

Prismile6期生はるはる

ダイナミックなダンスとコロコロ変わる表情が魅力で、本物のアイドルを見ているような楽しい気持ちになれる」(9期生なるさん)

 

総力戦で臨む最後の大会でチーム一丸となってPrismileとして優勝したい! これまでの集大成として後悔のないUNIDOL人生にしたい! という強い思いを持って今大会への出場を決めたちぃまるさんは、「絶対優勝」を掲げて決勝戦へ向けた意気込みを語ってくれた。

 

UNIDOL(ユニドル)は本当に熱い大会です。私たちはたった8分間のパフォーマンスのために、練習や舞台の夢を見るほど、寝ても覚めてもプリスマ!な生活を送り、Prismileのことを考えなかった時間はない! と言い切れるくらいこの夏に懸けてきました。決勝戦では、メンバー全員で臨んできたこの夏の集大成をぶつけたいと思っています。


Prismile6期生ちぃまる

「学生最後」の夏休みを大好きなPrismile、そしてUNIDOL(ユニドル)に捧げることを決めたはるはるさんは、可能な限り最後までユニドル部(注)であることにこだわりたいと思い、今大会への出場を決めたそう。そんな彼女も、決勝戦へ向けた熱い意気込みを聞かせてくれた。

 

(注)大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦(UNIDOL)に出場するための部。Prismileは大会出場するユニドル部とアイドルの振りコピをするコピーダンス部に分かれている。

 

大好きなメンバーと決勝のステージに立てること、全力になれること、限界突破出来ること、徹底的に追究できること、とっても幸せだと思っています。この幸せをみんなにも届けられるように私の全てを懸けます! 

全国1位。4年間願い続けた目標を今回こそ絶対に叶えたいです!


Prismile6期生はるはる

6期生の2人は練習中、率先して声を出し、後輩にフォーメーション移動について優しくアドバイスをすることもあれば、逆に後輩から繊細な表情管理について意見を貰う姿も見られた。互いのパフォーマンスにリスペクトを示しながらも、決して妥協を許すことなく改善を重ねていく。

練習の間に挟まれたミーティングでは、大会でのセットリストを通して表現したいコンセプトについて語り、世界観への強いこだわりが見える。


Prismile6期生ちぃまる

今大会出場メンバーの中で最年長期となる2人から見た今のPrismileは、各期の異なる良さが集まることでダンス、ビジュアル、表現など様々な面において最強であり、流れに抵抗し続けるエンターテイナー集団とのこと。

そんな今のPrismileが持つ課題について、はるはるさんは「(メンバーが)他人の意見を尊重するあまり、自分の意見を伝えることができない」ところを挙げ、積極的に意見を言い合える環境づくりの必要性を感じているそう。そしてそのために、4年生として常に中立を心掛け、各代の意見を良く聞き理解したうえでこれからのPrismileを担う後輩のための体制づくりに尽力したいと語ってくれた。


Prismile6期生はるはる

一方でちぃまるさんが考えるチームとしての課題は、「もっともっと愛されるチームになって、総合的にチーム力を上げていく」ことだそう。そのためにも今大会で結果を残すことに大きな意味を見出している。今大会をUNIDOL人生の集大成として捉えるちぃまるさんは、これまでの数多くの経験をもとに、決勝戦に出場する他チームの強みや、それに対抗するためのPrismileに必要なものを分析し、既存のものをより良くしていくことが4年生である自身の役割だとする。「UNIDOL(ユニドル)の流行は変わり続けるので、私たち4年生も何が正解かはわからず模索し続けているのですが、これまで積み上げてきた経験をより多く後輩に引き継いで卒業したいと思っています」。

Prismile6期生ちぃまる

UNIDOL(ユニドル)への熱い想いを胸に、全てを懸ける覚悟で臨む6期生の2人。そんな彼女たちのステージでの輝きが見れるのはUNIDOL 2024 Summerだけ!

次回は今大会の主軸となる8期生に密着。予選から大会優勝を追い続けてきた8期生のUNIDOL(ユニドル)への想いとは……? お楽しみに!!

 

 

 

なんと!早稲田大学マスコミ研究会の公式Youtubeチャンネルにて

 

PrismileドキュメンタリーPV」配信決定!!

チャンネル登録をしてぜひ続報をお待ちください!