早稲田で一番アツい出版サークル マスコミ研究会! 企画、取材、デザイン、ぶんげい、好きな分科会で自由に活動しよう!

【青学×早稲田 マス研コラボ】ほんとにオシャレ? 早稲田生が青学に潜入!

  • 2023-08-23
  • 2023-09-04
  • SERIES
今回は全国の高校生の憧れの的であり、知・美・武のすべてを兼ね備えるパーフェクトな大学、青山学院大学に行ってきました!
青学と言えば何を思い浮かべるでしょうか?  おしゃれ? 美男美女が多い? お金持ちが多い? …….言い出したらキリがないですね。
何かと偏見を持たれがちな大学ですが「実際どんな感じなの?」と思う人も多いと思います。
この記事ではそんな青学を、キラキラな学生生活に憧れを抱く早大生の目線で紹介していきます!

まず驚いたのは立地の良さ! 渋谷駅から徒歩15分という完璧なロケーション。おまけに周りには「Dior」、「SAINT LAURENT」、「PIERRE HERMÉ」など、一般早大生には入りづらそうな高級店ばかり。これは創設者は前世で相当徳を積んだに違いありません(うちの大隈重信も負けてないよね……うん……)。

キャンパスに入る前に、もう1つ驚いたことがあります。皆さん、一般的な学生は電車やバスで通学しますよね?
一部の青学生はそうじゃないんです! 私たちが目にしたのはタクシーに乗って下校する女子高生2人組! 活き活きとした表情で「バイバイ!」と言う姿はまるで洋画のよう。さすが青学。イメージ通りな青学生が見られて大満足でした(笑)。

※青学マスコミ研究会さんによると「初等部〜高等部がどうかは分からないのですが、大学生は金欠学生が多めなのでタクシー通学は極一部」とのことです(笑)。
青山学院大学 正門

そして大学の正門に到着。青々とした並木通りに威厳のある西洋風の門。The 青学という感じがしますね!
「カッコイイ! オシャレ!」と叫びたくなりましたが、今回は取材なので何とかその気持ちを抑えました(笑)。そんな正門から溢れ出るキラキラオーラに目が眩みそうになりながら、キャンパスに入って行きました。 

メインストリート 

ついに正門を抜けると周りを緑に囲まれた、厳かで気高いメインストリートが姿を現しました。
足を踏み入れた途端それまでの雰囲気とは一変し、何だかそわそわしてしまいました。渋谷の街はあれほど騒がしかったのに、メインストリートは静閑として、まさに森の教会のような様相を呈していました。

「よし、行きましょうか。」と言った途端、守衛官に呼び止められました……。
どうやら構内での撮影には大学からの許可を示す腕章が必要なようです。(すごい徹底ぶり。今回は事前に青学マス研さんが許可を取ってくださっていました!)
では、気を取り直して。

そこには大学生だけでなく中高生、もしくはそれよりも小さな子たちの姿もあり、青学の規模の大きさを実感させられました。

青山学院大学 メインストリート

 

チャペル

そして、真っすぐ進んでいくと右手には大きなチャペルが姿を現しました。(ついに……!)
やはり圧倒的な存在感! 大きすぎてなかなか写真に納まらず、とても苦労しました(笑)。
キャンパス内に大きな教会のある大学生活。圧倒的な雰囲気に飲み込まれてしまいそうです。

青山学院大学 教会

突然ですが私、大のサザンオールスターズファンなのです! サザンオールスターズが青学のフォークソングサークルで出会い結成されたバンドだということはもちろん皆様ご存知だと思うのですが(?)、サザンの曲の中にこんな歌詞があります。

「ひとり身のキャンパス 涙のチャペル」

これはまさしく青学のことですよね!

桑田さんたちの青春に思いを馳せ、胸がいっぱいになりながらチャペルの中に入って行きました(チャペル自体は2001年に建て替えられているのですが、場所は変わっていないようです)。

青山学院大学 教会

1・2階が礼拝堂になっており、合わせて692席もあるそうです!
外から見たイメージよりもずっと広くて驚きました。
全席に聖書と讃美歌の本が備えつけられていたり、大きなパイプオルガンがあったりと、本格的な教会の雰囲気が感じられました。

ツリー

メインストリートの終点にはこれまた大きなクリスマスツリーがありました。
点火祭ではどれほど美しく彩られることでしょう。是非この目で一度拝んでみたいものです。 

青山学院大学 ツリー

食堂 

青山学院大学 食堂

続いて、17号館1階にある学生食堂、通称「イチナナ」へ。ちなみに、7号館の地下にも学生食堂があり、そちらは「チカナナ」と呼ばれているそう。可愛らしい響きですね。
さて、中へ入ってみてまず思うのは「広い! 広すぎる!」。座席は1,000席くらいありそうでした。

残念ながら取材当日は既に営業を終了していましたが、学生のグループがちらほら。のんびりお喋りするのも良いかもしれませんね。
そして、メニューを見てみると「表参道」の表記が! 日替わりメニューのようですがどんなお味なんでしょう……。気になる!

ななカフェ・本屋さん

青山学院大学 ななカフェ青山学院大学 ななカフェ

7号館1階にある「AGU Book Café」へ。本屋とカフェが併設されていて、カフェは「ななカフェ」と呼ばれているそう。
おしゃれな雰囲気のカフェでは多くの学生が作業に取り組んでいました。環境が良いと作業も捗りそう……!

お隣の本屋では、資格のテキストや授業の参考書だけでなく洋書も多く取り扱っていて、青学らしさを感じました!

 

いかがでしたか?  皆さんの知らない青学を発見できましたか? 
私たちも早稲田とは違った雰囲気を味わえて良かったです。歩いただけでオシャレ大学生になった気分でした(笑)。
高校生が憧れる気持ちも分かります。青学大好き!

キャンパスには誰でも気軽に入ることができますので、表参道に立ち寄った際にはぜひぜひ訪ねてみてください。あなたもキラキラ青学生を体験してみませんか?